2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

浦和市大字大間木字和田

発見日:‎2017年3月10日 発見場所:さいたま市緑区東浦和五丁目付近前回の記事をご覧いただいた方は、どこか既視感がないだろうか。前回紹介したのは「大字大牧字和田」、そして今回は「大字大間木字和田」である。大牧は「おおまき」と読み、大間木は「おお…

浦和市大字大牧字和田

発見日:‎2017年3月10日 発見場所:さいたま市緑区東浦和六丁目付近東浦和駅の北方、見沼代用水西縁に沿った辺りに位置する東浦和六丁目で今回の地名を発見した。今回発見した旧地名もアパートの看板に書かれていたものである。比較的新しく開発された住宅地…

浦和市大字井沼方字東谷

発見日:‎2016年12月29日 発見場所:さいたま市緑区東浦和二丁目付近東浦和(一〜九丁目)はJR武蔵野線東浦和駅の周辺から北方にかけて位置しており、2002年(平成14年)に大字井沼方、大字大牧ほかから住居表示実施により成立した。その時点では大字井沼方…

浦和市大字原山新田

発見日:‎2017年2月8日 発見場所:さいたま市緑区原山二丁目付近このブログでは初めて取り上げるデンリョクである。デンリョクとは電力会社が家屋に取り付けた地名入りの金属プレートのことで、旧地名探しの本家である旧町名をさがす会において、消えてしま…

浦和市大字道祖土字戸崎

発見日:‎2016年12月23日 発見場所:さいたま市緑区道祖土一丁目付近ついに旧浦和市の東の果て、緑区まで来てしまった。この辺まで来ると、駅から歩いてという訳にはいかなくなる。道祖土(一〜四丁目)は旧浦和市屈指の難読地名として知られる。「どうそど…

浦和市大字太田窪字大在家

発見日:‎2017年2月8日 発見場所:さいたま市南区太田窪二丁目付近太田窪(一〜五丁目、大字)は、浦和駅の東方から南浦和駅の東方にかけて位置している。二・四・五丁目と大字が南区、一・三丁目が緑区に属している。1967年(昭和42年)に大字太田窪の一部…

浦和市大字下木崎字皇山通

発見日:‎2017年3月9日 発見場所:さいたま市浦和区木崎二丁目付近前回、字皇山を紹介したが、字皇山通(おうやまとおり)というのも発見した。角川日本地名大辞典にはともに下木崎村のところに載っている。皇山道(こうさんどう)というバス停が木崎一丁目…

浦和市大字上木崎字皇山

発見日:‎2017年3月9日 発見場所:さいたま市浦和区皇山町付近大字上木崎はかつてJR京浜東北線与野駅周辺から東方にかけて位置していた。与野駅が開業したとき、駅が木崎村大字上木崎(現:浦和区上木崎一丁目)にあったため、木崎村民は木崎駅を主張したが…

浦和市大字領家字大東

発見日:‎2017年2月23日 発見場所:さいたま市浦和区大東二丁目付近大東(一〜三丁目)は、北浦和駅から北東にだいぶ進んだところにある。こちらも東端で緑区と接している。1982年(昭和57年)に住居表示実施により大字領家から大東一〜三丁目が成立した。た…

浦和市大字瀬ヶ崎字神花

発見日:‎2017年1月25日 発見場所:さいたま市浦和区瀬ヶ崎一丁目付近ここからはこれまであまり紹介して来なかった京浜東北線より東の地域の旧地名を紹介していく。当初は自宅近辺でのみ行っていた探索だったが、こうやってどんどん探索場所が遠くなっていく…

さいたま市浦和仲町二丁目

発見日:‎2016年12月28日 発見場所:さいたま市浦和区仲町二丁目付近これも番外編。さいたま市では最も新しい旧町名である。浦和市・与野市・大宮市が合併し、さいたま市となったのは2001年(平成13年)であるが、政令指定都市になって区が設置されたのは二…

浦和市文蔵四丁目

発見日:‎2016年10月24日 発見場所:さいたま市南区文蔵五丁目付近今回は「旧浦和市旧町名を語る」企画の番外編である。文蔵は現在一丁目から五丁目まであり、文蔵四丁目は現存町名である。しかし、住居表示実施前と後で、その区割りが大きく変わっている。1…

浦和市辻町一丁目

発見日:‎2016年10月28日 発見場所:さいたま市南区辻一丁目付近辻町一丁目は1976年(昭和51年)に大字辻の一部が町名地番変更されて成立した。その後、1980年(昭和55年)に住居表示が実施され、辻町一丁目と大字辻の残りから辻一〜八丁目が成立した。辻町…