2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
発見日:2017年3月24日 発見場所:川口市飯塚三丁目付近飯塚町(一〜三丁目)はJR京浜東北線川口駅の西側に位置していた町であり、1939年(昭和14年)に大字飯塚の一部から成立した。大字飯塚の一部は錦町の一部にもなっている。1974年(昭和49年)に住居表…
発見日:2017年2月3日 発見場所:川口市並木二丁目付近旧浦和市に続いて、今度は川口市の旧町名巡りを開催したい。川口市の旧町名はこれまでに寿町、北町、仁志町、十二月田町を紹介した。これらはすべて現在は完全に消えてしまった町名である。このほかに…
発見日:2017年3月14日 発見場所:さいたま市見沼区染谷三丁目付近加田屋(かたや)新田は見沼たんぼの東側北端の辺りにある田園地帯である。江戸商人の加田屋坂東助右衛門尚重がこの地に新田を開き、その後再開発され見沼たんぼの一部となった。行政地名と…
発見日:2017年2月9日 発見場所:さいたま市見沼区宮ヶ谷塔三丁目付近宮ヶ谷塔は私のお気に入りの地名である。見た目も響きもかっこいい。なんといっても塔である。ミヤガヤ・タワーである。「琺瑯看板探検隊が行く」というサイトに、町名が書かれたホーロ…
発見日:2017年2月28日 発見場所:さいたま市見沼区東大宮七丁目付近下のほうがかすれてしまっているが、「砂町」の下は「一の」と書かれている。この最後の「の」が読めるかどうかで意味が大きく変わってくる。現在のJR宇都宮線東大宮駅がある辺りはかつて…
発見日:2017年2月20日 発見場所:さいたま市北区奈良町付近これまで旧大宮市の区域に属するさいたま市西区、大宮区の旧地名をそれぞれチートまがいの方法でゲットしてきた。しかし、北区ではそのような方法は通用せず、正攻法で行くことになる。幸い、北区…
発見日:2017年2月21日 発見場所:さいたま市緑区松木二丁目付近大字三室の前身である三室村は広い範囲に渡っていたため、山崎、宿、松ノ木、芝原、馬場の5つの組に分かれて統治されていた。これらの組はそのまま三室村の小字となった(字山崎と字宿は後に…
発見日:2017年2月21日 発見場所:さいたま市緑区馬場一丁目付近さいたま市の東部から川口市の東部にかけて、見沼たんぼ(田圃)と呼ばれる広大な緑地がある。ここはかつては沼地であったが、江戸時代に干拓されて水田地帯となった。このときに水源として利…