さいたま市緑区

浦和市大字大間木字水深

発見日:2020年2月14日発見場所:さいたま市緑区大間木二丁目付近 今回の旧地名を発見した大間木二丁目は、大間木三丁目とともに2019年(平成31年)に成立したばかりの町である。ともに大間木水深特定土地区画整理事業により開発されている。大間木一丁目は…

浦和市大字大牧字大北

発見日:2019年11月24日発見場所:さいたま市緑区東浦和三丁目付近 大字大牧(おおまき)と大字大間木(おおまぎ)は隣接して位置し、その境界は複雑に入り組んでいた。しかし今回発見した字大北(おおきた)は大字大牧に属してはいるが、大字大間木をまたい…

さいたま市緑区大字大門字宮下

発見日:‎2018年5月18日 発見場所:さいたま市緑区美園四丁目付近今回発見した旧地名は自動販売機の住所表示ステッカーに書かれていたものである。自動販売機の中にはこのようにその場所の住所を示すステッカーが貼られているものがある。美園一〜六丁目は埼…

浦和市大字三室字西宿

発見日:‎2016年12月23日 発見場所:さいたま市緑区道祖土四丁目付近大字三室字西宿は現存地名である。大字三室のうちかつての宿組の統治区域は今は字西宿・東宿・北宿・南宿となっており、その区域の大半は住居表示未実施である。しかし、隣接する道祖土一…

浦和市大字原山新田

発見日:‎2017年8月20日 発見場所:さいたま市緑区原山二丁目付近原山新田は以前デンリョクを紹介しているのだが、正式名称が書かれたものも紹介しておく。小字付きのものが見つかれば胸を張って紹介できるのだが、今のところ見つかっていない。現町名の原山…

浦和市大字三室字中原後

発見日:‎2017年8月20日 発見場所:さいたま市緑区山崎一丁目付近中原前に続いて中原後も発見。両者の位置関係からいって、東京に近いほうが前と思われるが、このサイトでは原則的に南や東の方角が前とある。日本中のほとんどの場所から東京は南か東にあるの…

浦和市大字三室字中原前

発見日:‎2017年8月20日 発見場所:さいたま市緑区山崎一丁目付近以前も書いたように、三室村には山崎、宿、松ノ木、芝原、馬場の5つの組があった。山崎組の統治区域は後に字山崎となり、さらにいくつかの小字に分割された。どこまでが正確な範囲かはよくわ…

浦和市大字三室字松木

発見日:‎2017年2月21日 発見場所:さいたま市緑区松木二丁目付近大字三室の前身である三室村は広い範囲に渡っていたため、山崎、宿、松ノ木、芝原、馬場の5つの組に分かれて統治されていた。これらの組はそのまま三室村の小字となった(字山崎と字宿は後に…

浦和市大字三室字馬場

発見日:‎2017年2月21日 発見場所:さいたま市緑区馬場一丁目付近さいたま市の東部から川口市の東部にかけて、見沼たんぼ(田圃)と呼ばれる広大な緑地がある。ここはかつては沼地であったが、江戸時代に干拓されて水田地帯となった。このときに水源として利…

浦和市大字大間木字和田

発見日:‎2017年3月10日 発見場所:さいたま市緑区東浦和五丁目付近前回の記事をご覧いただいた方は、どこか既視感がないだろうか。前回紹介したのは「大字大牧字和田」、そして今回は「大字大間木字和田」である。大牧は「おおまき」と読み、大間木は「おお…

浦和市大字大牧字和田

発見日:‎2017年3月10日 発見場所:さいたま市緑区東浦和六丁目付近東浦和駅の北方、見沼代用水西縁に沿った辺りに位置する東浦和六丁目で今回の地名を発見した。今回発見した旧地名もアパートの看板に書かれていたものである。比較的新しく開発された住宅地…

浦和市大字井沼方字東谷

発見日:‎2016年12月29日 発見場所:さいたま市緑区東浦和二丁目付近東浦和(一〜九丁目)はJR武蔵野線東浦和駅の周辺から北方にかけて位置しており、2002年(平成14年)に大字井沼方、大字大牧ほかから住居表示実施により成立した。その時点では大字井沼方…

浦和市大字原山新田

発見日:‎2017年2月8日 発見場所:さいたま市緑区原山二丁目付近このブログでは初めて取り上げるデンリョクである。デンリョクとは電力会社が家屋に取り付けた地名入りの金属プレートのことで、旧地名探しの本家である旧町名をさがす会において、消えてしま…

浦和市大字道祖土字戸崎

発見日:‎2016年12月23日 発見場所:さいたま市緑区道祖土一丁目付近ついに旧浦和市の東の果て、緑区まで来てしまった。この辺まで来ると、駅から歩いてという訳にはいかなくなる。道祖土(一〜四丁目)は旧浦和市屈指の難読地名として知られる。「どうそど…