川口市領家町


発見日:‎2017年3月17日
発見場所:川口市領家二丁目付近

領家町は元郷町のさらに東および南東に位置していた町である。丁目には分かれておらず単独で町となっている。1937年(昭和12年)に大字平柳領領家などから成立した。1969年(昭和44年)に住居表示実施により、領家(一〜五丁目)、東領家、元郷、弥平、河原町などとなった。

南部の荒川に近い場所は工業地帯となっているが、それ以外は住宅地となっている。特に元郷に近い地域は古い家や寺院が存在しており、そのような場所で今回の地名を発見した。区域の東端は東京都足立区と接しているが、現在はその境界上に首都高速川口線が通っており、東領家出口がある。