富士見町大字水子字関沢


発見日:‎2016‎年‎8‎月‎21日
発見場所:富士見市関沢三丁目付近

水子村である大字水子の旧区域は、志木市役所の近くから東武東上線みずほ台駅周辺まで、きわめて広範囲に渡る。住居表示により一部の区域は大字水子ではなくなったが、それでもなおかなりの広さがあり、一度入り込むとなかなか出られないラビリンスのような地帯である。

それだけ広い区域であるため、大字水子には小字が表記された表札がけっこうある。しかし、これらは現存地名であるため、当ブログでは紹介しない。住居表示により旧地名となったものに限り紹介することにする。

大字水子字関沢は、現在は関沢(一〜三丁目)となっている。小字がそのまま町名になったようだ。なお、大字鶴馬の一部も関沢となっている。